ニュース


2月28日 相模原市立緑が丘中学校で4年生3人と高槻教授が卒業研究を発表します。

2月25日 卒論発表会をおこないます。

八木 愛 4年
東京都町田市の里山におけるニホンアカガエルとトウキョウダルマガエルの食性比較

海老原 寛 4年
招かれザル客:農地依存度の異なるニホンザル2群の比較

奥津憲人 4年
東京西部のゴミ処分場に生息するノウサギとカヤネズミの群落利用と食性

坂本有加 4年
タヌキの溜め糞と種子散布‐東京都日の出町谷戸沢廃棄物処分場の事例‐

木村 碧 4年
ある自然保全活動団体とそのリーダーの変遷〜軽井沢サクラソウ会議を例に〜

宗兼明香 4年
長野県御代田町に生息するホンドテンの食性-とくに果実類に着目して-

嶋本祐子 4年
長野県アファンの森における森林管理が植物の多様性に及ぼす影響

嶋本祐子・野口なつ子 4年
長野県アファンの森における森林管理がポリネータに及ぼす影響

野口なつ子 4年
インドサイ(Rhinoceros unicornis)の種子散布の可能性を示すための消化実験

橋菜里 4年
日本沿岸にストランディングしたカマイルカ(Lagenorhynchusobliquidens)の食性

藤本彩乃 4年
モンゴル・フスタイ国立公園のオオカミとキツネ類の食性比較

大津綾乃 4年
モンゴル・フスタイ国立公園のタヒ(Equus ferus przewalskii)とアカシカ(Cervus elaphus)の資源利用比較

立脇隆文 修士2年
大都市近郊におけるロードキルの分布―異なる空間スケールによる解析―


ポスター一覧表

11月18日 高槻教授が神奈川県公立中学校理科研究大会東部地区相模原大会にお
いて「生き物を観察するということ」という講演をおこないました。


11月13日、14日にSAGA 13が開催され、13日は麻布大学でおこなわれました。SAGA
とは「アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い」です。当日はシン
ポジウム、ポスター発表、ブース展示などがありました。詳しくは以下のサイトを
ご覧ください。
http://www.saga-jp.org/sympo/saga13/index.html


11月7日に高槻教授が神奈川県自然環境保全センター(厚木市)で「野生動物を
生き物のリンクとしてとらえる」という講演をおこないました。


10月 「捕食者なき世界」に高槻教授が解説を書いた文章です。
    文藝春秋ホームページへ
    http://www.bunshun.co.jp/yonda/1010takatsuki/index.htm

10月29日―31日 麻布大学大学祭で野生動物研究室を中心に、1、2年生も参加して展示をしました。

10月23日―26日 名古屋でおこなわれているCOP 10で野生動物研究室とアファンの森財団が共同で発表をしました。タイトルは「森を守る:アファンの森での生き物調べ」です。

10月20日 高槻教授が北海道大学獣医学部で
       「ニホンジカ2集団の比較:個体数変動を決めるのは何か」
       という講演をしました。
       ポスターはこちら

10月15日 高槻教授がふくおか森づくりネットワークで講演をしました。
       ふくおか森づくり日記(ふくおか森づくりネットワークのブログ)へ
       http://fukumori.dreamlog.jp/archives/4965067.html

9月18日―20日 岐阜大学でおこなわれた日本哺乳類学会で、
本学の特別研究生でもあった辻大和氏(現在京都大学霊長類研究所)が奨励賞を受賞しました。
また高槻教授が指導した東京大学の久保(尾崎)麦野氏がポスター賞を受賞しました。

9月4日 高槻教授が青森県十和田市の北里大学公開講座で「植物に中に生きる
シカ」という講演をしました。

8月21日 南講師が仙台における麻布大学公開講座で「野生動物を知ること、
そして守ること」という講演をしました。

7月28日(水)
市民大学が開催され、高槻教授が「シカを引いてみる」という講演をしました。

7月25日(日)
長野県安曇野市で「シカと狩猟を考えるシンポジウム」が開催され、
高槻教授が「ニホンジカの生態とその管理の難しさ」と題して講演をしました。

追悼 増井光子先生
増井先生が急逝されました。先生は麻布大学のご出身で、当時は女性獣医になる人は少なく、
とくに野生動物に関心のある人は本当に少なかった時代でした。
努力をされて次々に大きなお仕事をされ、その後の獣医をめざす若い女性の目標の
ような存在でした。現在の野生動物学研究室のもとになる研究室を作られましたし、
高槻が赴任してからは、さまざまな交流を始め、昨年度からは「動物園概論」の開講にご尽力いただき、
みずから講義もしていただきました。学生からの評価も最も高かったです。
また今年になってからはオカピやマレーバクの実験でお世話になり、
秋にはSAGAでも共同開催を計画していたところでした。まだ実感が亡く、
心も乱れるままですが、ご冥福をお祈りし、先生のご遺志をよく考えたいと思っています。

写真:増井先生を囲んで(2008.5) 講義をされる増井先生(2008.6)

7月13日
高槻教授が「Someone(サムワン)」2010夏号(Vol. 12)の「研究者に会いに
行こう」のコーナーにとりあげられました。
「Someone(サムワン)」2010夏号(Vol. 12)掲載ページ


6月1日から「動物の手と足」展が始まります(獣医学科の宇根先生と高槻の企画)。
いろいろな哺乳類の四肢が紹介されました。
ポスターはこちら(PDF)

5月20日
 東京都の「東京たま広域資源循環組合」から「25年間の生き物の移り変わり〜処分場事業と動植物の変遷」
(日の出町谷戸沢廃棄物処分場における動植物の変遷に関する調査報告書)が完成しました。
高槻のあいさつと、室生の奥津君と坂本さんが3月に報告会で発表した内容が盛り込まれています。

5月10日
 筑摩書房から「野生動物への2つの視点―“虫の目”と“鳥の目”」(ちくまプリマー新書)
が刊行されました。高槻成紀と南正人の共著です。研究室のこともかなり紹介しました。
室生の坂本さんの文章、宗兼さんのイラストも入っています。



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