<動物応用科学科4年>
佐々木 将隆
「福島県のイノシシの食性と核放射物質との関係」
イノシシの胃内容物を福島県から送ってもらい、洗浄・ポイント枠法で分析します。
イノシシの体内にある放射線量はほかの野生鳥獣とは頭一つ分飛びぬけて大きい値であるということが福島県の調査で分かっている。
この研究では、ほかの野生鳥獣ではあまり見られないものを食べていることが明らかになればそれが体内放射線量が高い要因なのではないかという目安を立てることができるのではないかということを目標としています。